食と人の歴史大全 : 火の発見から現在の料理まで
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書誌事項
食と人の歴史大全 : 火の発見から現在の料理まで
柊風舎, 2019.7
- タイトル別名
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Cuisine and culture : a history of food and people
- タイトル読み
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ショク ト ヒト ノ レキシ タイゼン : ヒ ノ ハッケン カラ ゲンザイ ノ リョウリ マデ
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注記
原著第3版 (J. Wiley, c2011) の翻訳
参考文献: 巻末p9-17
料理および食に関する主な本: 巻末p33-36
内容説明・目次
内容説明
先史時代の狩猟採集、火の発見は、料理の歴史にどんな影響を与えたか。交易や戦争、民族移動は食卓に何をもたらしたのか。食と人の歴史的側面をたどり、食文化の変遷を概観する!
目次
- 生から加熱へ—先史時代、メソポタミア、エジプト、中国、インド
- 穀物、ブドウ、オリーヴ—古代地中海地方
- クレイジー・ブレッド、コーヒー、宮廷のマナー—中世(五〇〇〜一四五三年)のキリスト教世界とイスラム教世界
- 新世界の食物—ジャガイモ、トウモロコシ、トウガラシ、チョコレート
- 食物のグローバル化—コロンブス交換
- 植民地から独立に至るアメリカ—聖なるタラ、黒米、メープル・ムーン、一五八八〜一八五〇年
- ヒュッツポット、ストーブ・ポテト、オート・キュイジーヌ—十七〜十八世紀にかけてのオランダ、ロシア、フランスの料理
- 畜牛、コカコーラ、コレラ—アメリカ合衆国およびヨーロッパ、一八五〇〜一九〇〇年
- アフリカとアジア—現地対植民地の料理
- たった一人の十字軍、クラシック・キュイジーヌ、そして禁酒法—一九〇〇〜一九二九年のヨーロッパとアメリカ
- スープキッチン(無料食堂)、スパム、TVディナー—世界大恐慌、第二次世界大戦、そして冷戦
- アグリビジネス(農業関連産業)対オーガニック(有機栽培)—一九七〇年代から第三千年紀へ
「BOOKデータベース」 より