言語はどのように変化するのか
著者
書誌事項
言語はどのように変化するのか
開拓社, 2019.7
- タイトル別名
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Language change
言語はどのように変化するのか
- タイトル読み
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ゲンゴ ワ ドノヨウニ ヘンカ スルノカ
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注記
監訳: 小川芳樹, 柴﨑礼士郎
その他の訳者: 下地理則, 縄田裕幸, 中山俊秀, 浜田啓志, 長野明子, 家入葉子, 久米祐介, 柴﨑礼士郎, 小笠原清香, 深谷修代, 山村崇斗, 鈴木亮子, 堀内ふみ野
原著 (Cambridge University Press, 2015) の全訳
用語解説: p375-383
引用文献: p384-399
訳注者および監訳者解説引用文献: p421-431
内容説明・目次
内容説明
言語は、どのように、また、なぜ変化するのか。その変化の特徴を調べると、我々が言語活動において用いる認知プロセスと認知パターンの本質が見えてくる。本書は、用法基盤言語学の推進者であるJoan Bybeeが、150を超える言語の豊富なデータをもとに、音変化、類推変化、文法化、構文の創出と変化、語彙変化、統語変化等についての最新の研究とその知見を集積し解説した、言語変化についての入門書Language Changeの翻訳書である。
目次
- 言語変化の研究
- 音変化
- より広い観点からの音変化と音韻変化
- 音変化と文法の間の相互作用
- 類推変化
- 文法化—その過程とメカニズム
- 文法化の共通経路
- 統語変化—構文の発達と変化
- 語彙変化—言語はどのように新しい語を獲得し、語はどのように自身の意味を変えるのか
- 比較、再建、および類型論
- 言語変化はなぜ起こるのか—内的要因と外的要因
「BOOKデータベース」 より