ここにいる : 形質細胞性白血病とダウン症と

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ここにいる : 形質細胞性白血病とダウン症と

玉井真理子著

生活書院, 2019.6

タイトル読み

ココ ニ イル : ケイシツ サイボウセイ ハッケツビョウ ト ダウンショウ ト

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内容説明・目次

内容説明

ダウン症でこの病気で、しかも今生きている人は世界で一人だけなのかもしれない。世界でたったひとりでも、たしかにここにいるということを、息子が生きている間に、せめて日本語でかたちにしておきたい。「ここにいた」という過去形になる前に…。

目次

  • 第1部 拓野の闘病記(イラスト=中畝治子)
  • 第2部 トーク&ミニコンサート「形質細胞性白血病とダウン症と」
  • 形質細胞性白血病とはなんぞや?
  • 第3部 なんとかなるさ—四人の息子と子育て・仕事(叱った子どもが成人—親なんて割に合わない;春からそれぞれの生活—弟たちの変化に長男は感慨;ダウン症の長男—作業所ライフに全力投球;大学四年生で第一子出産—「障害児の母」構えずに;子どもが四人に増えて—院生時代保育園に支えられ;ズルズルと研究者に—目的持った大学生まぶしく;長男誘い次男のいる三重へ—大切な思い伝える旅路;カウンセリングの現場—ひたすら聴き寄り添う;長男の講演にお供—知らなかった夢に驚き;お正月—子の成長しみじみ思う ほか)
  • 特別寄稿 なんとかなります—浅野史郎(元・宮城県知事)

「BOOKデータベース」 より

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