民事裁判入門 : 裁判官は何を見ているのか
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民事裁判入門 : 裁判官は何を見ているのか
(講談社現代新書, 2530)
講談社, 2019.7
- タイトル別名
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民事裁判入門 : 裁判官は何を見ているのか
民事裁判入門 : 裁判官は何を見ているのか
- タイトル読み
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ミンジ サイバン ニュウモン : サイバンカン ワ ナニ オ ミテイルノカ
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注記
拙著等ブックガイド: p308-310
内容説明・目次
内容説明
裁判の奥義と核心がわかる!衝撃の話題作『絶望の裁判所』『ニッポンの裁判』につづく第3弾!弁護士はいかに選ぶか?訴訟は素人でもできるのか?反対尋問のコツは?和解の弊害は?…裁判の基礎知識から訴訟の高等戦術まで、元裁判官の城山三郎賞受賞作家が伝授する!あなたの法的リテラシー、リーガルマインドを高める—学生、法律実務家、ビジネスパースン、訴訟当事者・関連者必携の一冊。日本人の普通の常識と近代法的な考え方の間にある「ずれ・溝」とは何なのか?
目次
- 民事訴訟手続の流れ—日本人は裁判嫌いなのか?
- 法的紛争が起こったら—弁護士の選び方、訴訟についての決断、本人訴訟の是非
- 訴えの提起—訴状、答弁書
- 民事訴訟事件進行のパターン
- 争点整理の実際—裁判官の訴訟指揮の重要性
- 事件を「読む」—事案の的確な把握
- 効果的な主張・準備書面とは—説得力のある主張にするために
- 証拠調べ—真実の相対性
- 事実認定と裁判官の心証形成
- 「判例」はいかに作られてゆくのか?—法的な立論と判断
- 和解のあり方とその技術
- 判決はどのように書かれるのか?
- 上訴—控訴と上告
- 日本の民事訴訟制度をよくしてゆくためには?
「BOOKデータベース」 より