40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか : 体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術
著者
書誌事項
40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか : 体温の科学から学ぶ猛暑のサバイバル術
(DOJIN選書, 82)
化学同人, 2019.7
- タイトル別名
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40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか
- タイトル読み
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40℃ゴエ ノ ニホン レットウ デ ヒト ワ イキテ イケル ノカ : タイオン ノ カガク カラ マナブ モウショ ノ サバイバルジュツ
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注記
参考文献および引用文献: p196-198
内容説明・目次
内容説明
夏が暑いのは当たり前。しかし、体温以上の「命に関わる危険な暑さ」に、人体は対応していけるのだろうか。本書では、身近であるにもかかわらず、十分に理解できているとは言い難い「人間の体温調節」のしくみに焦点を当てる。体温はどのように決まっているのか、カラダを冷やすしくみ、温度の感じ方、ヒト以外の動物の暑さ対策、熱中症はなぜ発症するのか、運動と体温の関係など、さまざまな側面からその精緻なメカニズムを解き明かす。猛暑を乗り切る知恵が得られる1冊。
目次
- 第1章 環境と人の関係
- 第2章 カラダの温度とその意味
- 第3章 カラダを冷やす道具たち
- 第4章 温度を感じるしくみ
- 第5章 脳と体温調節—考えない脳の働き
- 第6章 フィールドの動物から暑さ対策を学ぶ
- 第7章 熱中症の話
- 第8章 運動と体温
- 第9章 発達、老化、性差など
- 第10章 温度や暑さにかかわる分子や遺伝子
- おわりに 40℃超えの日本列島でヒトは生きていけるのか
「BOOKデータベース」 より