移動する民 : 「国境」に満ちた世界で
著者
書誌事項
移動する民 : 「国境」に満ちた世界で
藤原書店, 2019.8
- タイトル別名
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Les migrants et nous : comprendre Babel
移動する民 : 国境に満ちた世界で
- タイトル読み
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イドウ スル タミ : 「コッキョウ」ニ ミチタ セカイ デ
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注記
原著 (Paris : CNRS éditions, 2016) の全訳
参考文献: p163-164
内容説明・目次
内容説明
100万人以上が欧州に移動し、人道的対応が大きく問われた2015年「難民危機」。グローバリゼーション下において「国境」が社会の内外に遍在化し、移動への明確な意志も、安住できる目的地ももたず、移動状態への“宙吊り”を強いられる民がますます増える中、「移動」をどう捉え直し、社会は彼らをどう迎えるべきなのか?人類学的視点からの刺激的な「移動」論。
目次
- 第1部(ヨーロッパの政治上のある瞬間;移動民たちに動機は存在するか?;新たなるコスモポリス;結論 バベル的世界の政治)
- 第2部(ヨーロッパにおける歓待とコスモポリット性、その今日と明日)
「BOOKデータベース」 より