現代語訳藤氏家伝
著者
書誌事項
現代語訳藤氏家伝
(ちくま学芸文庫, [コ-10-19])
筑摩書房, 2019.8
- タイトル別名
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藤氏家伝 : 現代語訳
- タイトル読み
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ゲンダイゴヤク トウシ カデン
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注記
参考文献: p137-139
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
『藤氏家伝』は、奈良時代後半(760〜762年頃)に成立した藤原氏の家史。上・下巻から成り、上巻では始祖である藤原(中臣)鎌足とその子貞慧、下巻では藤原不比等の長男である武智麻呂の事績を伝える。『日本書紀』と『続日本紀』のあいだに編纂されたが、それら正史にはない独自の記述を含むことから史料的価値がきわめて高く、7〜8世紀の歴史を理解する上で欠かせない史書である。本書はその初めての現代語訳。巻末には本文(漢文)と訳者による解説を付す。文庫オリジナル。
目次
- 上巻(鎌足伝;貞慧伝)
- 下巻(武智麻呂伝)
- 『藤氏家伝』本文
「BOOKデータベース」 より