保育的発達論のはじまり : 個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ

書誌事項

保育的発達論のはじまり : 個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ

川田学著

ひとなる書房, 2019.8

タイトル別名

個人を尊重しつつつながりを育むいとなみへ

タイトル読み

ホイクテキ ハッタツロン ノ ハジマリ : コジン オ ソンチョウ シツツ、「ツナガリ」オ ハグクム イトナミ エ

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内容説明・目次

内容説明

保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり—。

目次

  • 「個人」を尊重しつつ、「個人」をこえるいとなみへ
  • 第1部 子どもの「主体性」とは何か(子どもはどう「自己決定」しているか;保育のなかでとらえる主体性)
  • 第2部 子どもの「主体性」はどう育つか(人間の赤ちゃんが“未熟”であることの意味;してもらう、する、してあげる、させてあげる)
  • 第3部 「子ども観」「発達観」の変遷と私たち(子ども観をさかのぼる;「発達」と社会の歩み;「発達」と社会のいま)
  • 第4部 発達をみる目をひろげる—イヤイヤ期とブラブラ期(「年齢」と発達;「参加」の視点からみる発達観;つながりアウトカムとしての「ブラブラ」)
  • 第5部 「保育」と「発達」を結びなおす(つながりを育むいとなみ;保育の「あそび」とは何か;保育の公共性;「信頼」の中間共同体)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB28702151
  • ISBN
    • 9784894642683
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    234, xiiip
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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