Bibliographic Information

吉原均 [ほか] 著

(生活工芸双書 : 地域資源を活かす)

農山漁村文化協会, 2019.8

Title Transcription

アイ

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 150 libraries

Note

その他の著者: 山崎和樹, 新居修, 川人美洋子, 楮覚郎, 宇山孝人, 川西和男

引用・参考文献一覧: p125-126

Description and Table of Contents

Description

藍をはじめ、植物由来の自然の色をふだん使いに。明治初年に日本にやってきた外国人の目には、日本の町にあふれていた藍染めの青が強い印象をあたえたようで、それが「ジャパンブルー」という言葉のもとといわれています。本書は、タデアイ、リュウキュウアイ、インドアイ、ウォードなど含藍植物の特性、タデアイ品種の開発、タデアイの栽培法のほか、〓(すくも)の産地として知られる阿波徳島の藍栽培の歴史、藍師のなりわい、型染めや重ね染めの技法にふれ、若い世代の新たな藍染めの展開をまとめています。

Table of Contents

  • 1章 植物としての特徴(藍色を生み出す植物;品種改良のあゆみ)
  • 2章 利用の歴史(植物を染料にする—染色の原理と発祥;伝統的な藍の利用—阿波藍の製造(藍師・栽培・染料づくり)とその染料液の作成;阿波藍の歴史—『藍作始終略書』によりながら)
  • 3章 栽培と利用(アイを栽培する—徳島県での場合;藍染めの染色方法—原理とつくり方、留意点;型染め;重ね染め;阿波藍 伝統的な製法の実際)
  • 4章 新世代の藍利用(徳島県・城西高校発!次代へつなぐJAPAN BLUE!—高校生による「阿波藍」の伝統継承と6次産業化;阿波藍を引き継ぐ—畑で藍を育て色をつくる株式会社BUAISOU;藍の可能性を拓く—これからの藍利用)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB28717228
  • ISBN
    • 9784540172151
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    viii, 127p
  • Size
    26cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top