数論・論理・意味論その原型と展開 : 知の巨人たちの軌跡をたどる
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書誌事項
数論・論理・意味論その原型と展開 : 知の巨人たちの軌跡をたどる
東京大学出版会, 2019.8
- タイトル別名
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The development of number‐theories, logic and semantics in the 19th and the 20th centuries
数論論理意味論その原型と展開 : 知の巨人たちの軌跡をたどる
数論・論理・意味論 : その原型と展開 : 知の巨人たちの軌跡をたどる
- タイトル読み
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スウロン・ロンリ・イミロン ソノ ゲンケイ ト テンカイ : チ ノ キョジン タチ ノ キセキ オ タドル
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注記
引用文献: p[673]-695
内容説明・目次
内容説明
数とは何か?論理は数論とどう関係し、数論や論理は、ことばの意味とどう関係するのか?
目次
- 序論 数論・論理・メタ数学の誕生と真理論・意味論の展開
- 第1部 論理主義の誕生と現代論理学の創始—デデキント、ブール‐シュレーダーからフレーゲへ(デデキントの数論—論理主義の一つの出発点;ブール‐シュレーダーの論理代数的論理主義;フレーゲの論理主義—「判断優位説」と「文脈原理」;ラッセルの論理主義と知識論抄)
- 第2部 数学基礎論とメタ数学—ヒルベルトからゲーデルまで(ヒルベルトの数学基礎論—メタ的形式主義への歩み;完全性前史—ポスト‐ヒルベルト‐ベルナイスとヒルベルトの問題提起;ゲーデルの完全性定理および不完全性定理への予示;不完全性定理の概要)
- 第3部 真理・モデル・意味論の誕生と展開—タルスキの真理論とモデル理論(タルスキの真理定義—メタ理論の構築;内包的意味論の展開—カルナップ・チャーチ・モンタギュからクリプキ・カプランへ;直接指示、意味、信念;フレーゲ再考—意味・意義・真理;補論1 言語と哲学—言語的転回の射程;補論2 ことばと信念序説—デイヴィドソンとダメットを手引きに)
「BOOKデータベース」 より