明智光秀
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書誌事項
明智光秀
(岩波文庫, 緑(31)-223-1)
岩波書店, 2019.10
- タイトル読み
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アケチ ミツヒデ
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注記
底本は『小泉三申全集』第1巻 (2刷, 1984年6月, 岩波書店) 収載の「明智光秀」
小泉三申論 / 橋川文三 [著]: p159-174
解説 : 『明智光秀』、一閃の光芒 / 宗像和重 [著]: p175-197
内容説明・目次
内容説明
本能寺の変で、主君・織田信長を弑逆し、たちまちに敗死した武将明智光秀。その数奇な一生を描いて世に問うた、明治以後に書かれた初の伝記。反骨の史伝作家・三申が、蹶起せざるを得なかった悲劇の叛臣・光秀への敬慕、哀憐の情を、漢籍、日本古典を踏まえた達意の文章によって熱く語る。橋川文三「小泉三申論」を付す。
目次
- 家系及び六年の周遊
- 光秀と朝倉義景
- 光秀、信長に仕ふ
- 坂本拝領及び惟任氏
- 新領地における恩威
- 波多野征伐
- 明智氏の盈満
- 織田信長
- 武田征伐
- 饗応司及び死刑の宣告
- 能条畑の叛旗
- 本能寺の襲撃
- 京畿の仁政
- 山崎の役
「BOOKデータベース」 より