食と農の貿易ルール入門 : 基礎から学ぶWTOとEPA/TPP

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食と農の貿易ルール入門 : 基礎から学ぶWTOとEPA/TPP

作山巧著

昭和堂, 2019.10

タイトル別名

An introduction to international trade rules

タイトル読み

ショク ト ノウ ノ ボウエキ ルール ニュウモン : キソ カラ マナブ WTO ト EPA/TPP

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注記

索引: p230-232

内容説明・目次

内容説明

WTO、EPA、TPP、FTA、メガFTA—新聞やテレビでは、貿易交渉をめぐってさまざまな言葉が飛び交っている。とっつきにくく感じることも多いニュースを、どうすれば理解できるのか?重要なキーワードのわかりやすい解説や「新聞記事で学ぶ」というコーナーとともに、食や農に関わる人が知っておくべき貿易ルールを基礎から学ぶ。

目次

  • 食と農の貿易ルールを学ぶために—貿易はなぜ行われるのか
  • 第1部 世界共通の貿易ルール—GATTからWTOへ(GATTの歴史と基本原則—「地産地消」も国際ルールに違反するのか;GATTウルグアイ・ラウンド農業合意—米の関税はなぜ例外になったのか;WTO農業協定の実施状況—輸出規制はなぜやめられないのか;WTO協定下の重要品目の貿易制度—米の輸入でなぜ赤字が出るのか;WTOドーハ・ラウンド交渉—多国間の交渉はなぜまとまらなくなったのか ほか)
  • 第2部 二国間・地域間の貿易ルール—FTA/EPAとTPP(世界のFTAの動向—FTAはなぜ急速に増えているのか;日本のEPAの動向—日本のEPAは他国のFTAとどう違うのか;環太平洋パートナーシップ(TPP)協定—TPPはなぜ大きな議論を呼んだのか;日EU経済連携協定(日欧EPA)—日本産が「カマンベール」を名乗ってもよいのか;メガFTA時代の日本の食と農—私たちはどう対応すべきか)

「BOOKデータベース」 より

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