なぜならそれは言葉にできるから : 証言することと正義について

書誌事項

なぜならそれは言葉にできるから : 証言することと正義について

カロリン・エムケ [著] ; 浅井晶子訳

みすず書房, 2019.10

タイトル別名

Weil es sagbar ist : über Zeugenschaft und Gerechtigkeit

タイトル読み

ナゼナラ ソレ ワ コトバ ニ デキル カラ : ショウゲン スル コト ト セイギ ニツイテ

大学図書館所蔵 件 / 179

この図書・雑誌をさがす

注記

原著 (S. Fischer Verlag, 2013) の翻訳

内容説明・目次

内容説明

暴力をうけた人はなぜ、「それ」を言葉にできなくなるのか。語りの断絶を見つめ、世界への信頼を取り戻す道を探る。それでもなお語り、聞き、言葉にすることへの賛歌。

目次

  • 「なぜならそれは言葉にできるから」—証言することと正義について
  • 他者の苦しみ
  • 拷問の解剖学的構造
  • リベラルな人種差別
  • 現代のイスラム敵視における二重の憎しみ
  • 故郷—空想上の祖国
  • 民主主義という挑戦
  • 旅をすること1
  • 旅をすること2—ハイチを語る
  • 旅をすること3—旅のもうひとつの形について

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB29074881
  • ISBN
    • 9784622088530
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    245p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ