なぜならそれは言葉にできるから : 証言することと正義について
著者
書誌事項
なぜならそれは言葉にできるから : 証言することと正義について
みすず書房, 2019.10
- タイトル別名
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Weil es sagbar ist : über Zeugenschaft und Gerechtigkeit
- タイトル読み
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ナゼナラ ソレ ワ コトバ ニ デキル カラ : ショウゲン スル コト ト セイギ ニツイテ
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注記
原著 (S. Fischer Verlag, 2013) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
暴力をうけた人はなぜ、「それ」を言葉にできなくなるのか。語りの断絶を見つめ、世界への信頼を取り戻す道を探る。それでもなお語り、聞き、言葉にすることへの賛歌。
目次
- 「なぜならそれは言葉にできるから」—証言することと正義について
- 他者の苦しみ
- 拷問の解剖学的構造
- リベラルな人種差別
- 現代のイスラム敵視における二重の憎しみ
- 故郷—空想上の祖国
- 民主主義という挑戦
- 旅をすること1
- 旅をすること2—ハイチを語る
- 旅をすること3—旅のもうひとつの形について
「BOOKデータベース」 より