国際共修 : 文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ
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国際共修 : 文化的多様性を生かした授業実践へのアプローチ
東信堂, 2019.10
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コクサイ キョウシュウ : ブンカテキ タヨウセイ オ イカシタ ジュギョウ ジッセン エノ アプローチ
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参考文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
グローバル化に伴う留学生の増加やグローバル人材育成といった社会的要請のもとで、異なる言語・文化的背景をもつ学生たちとの意味ある交流を通して学び合う授業—国際共修—が今日の各大学で進められている。本書では、国際共修の理論および国内外の実践事例の詳細な分析を通して、わが国にふさわしいカリキュラムや教授法、評価法といった、具体的な授業実践に資する方途を提供する。2020時代の高等教育を担う若手研究者・教職員・学徒必読の一冊!
Table of Contents
- 第1部 国際共修の背景と理論(国際共修:開発と発展の背景;なぜ国際共修か?発達理論アプローチを中心に;海外留学の効果との比較から考える国際共修の可能性と課題)
- 第2部 事例に学ぶ国際共修:海外(多文化・多民族社会:アメリカ;高等教育の国際化先進国:オーストラリア;学生移動の中心地:ヨーロッパ(オランダ・ドイツ))
- 第3部 事例に学ぶ国際共修:国内(留学生教育から派生した国際共修;教育の国際化を原点とする国際共修授業;地域社会との連携で行う国際共修;日本におけるグッドプラクティス:調査のまとめと分析)
- 第4部 国際共修の「デザイン」と「教授法」(カリキュラム開発とコースデザイン;学生を主体とした授業づくりと教員の役割;国際共修授業の評価)
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