日本人にとってエルサレムとは何か : 聖地巡礼の近現代史

Bibliographic Information

日本人にとってエルサレムとは何か : 聖地巡礼の近現代史

臼杵陽著

(叢書・知を究める, 16)

ミネルヴァ書房, 2019.10

Other Title

日本人にとってエルサレムとは何か : 聖地巡礼の近現代史

Title Transcription

ニホンジン ニ トッテ エルサレム トワ ナニカ : セイチ ジュンレイ ノ キンゲンダイシ

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Note

参考文献: p383-388

Description and Table of Contents

Description

「無宗教」の日本人が見たアラブの顔。明治末から昭和期の聖地体験、異境に何を見ていたのか。

Table of Contents

  • 序章 「はざま」に生きる人びと
  • 第1章 明治・日本人の見たパレスチナ—徳冨蘆花
  • 第2章 無教会派の聖地とユダヤ人の復興—内村鑑三・矢内原忠雄・黒崎幸吉
  • 第3章 国家主義者の中東観—大川周明・満川亀太郎
  • 第4章 大日本帝国軍人の中東観—安江仙弘・四王天延孝
  • 第5章 戦前知識人の『アラビアのロレンス』—小林元・中野好夫
  • 第6章 戦後日本の中東観—遠藤周作・加賀乙彦
  • 終章 日本人ムスリムの聖地訪問—山岡光太郎

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