まちの居場所、施設ではなく。 : どうつくられ、運営、継承されるか
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書誌事項
まちの居場所、施設ではなく。 : どうつくられ、運営、継承されるか
(文化とまちづくり叢書)
水曜社, 2019.11
- タイトル別名
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まちの居場所施設ではなく : どうつくられ運営継承されるか
- タイトル読み
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マチ ノ イバショ シセツ デワ ナク : ドウ ツクラレ ウンエイ ケイショウ サレルカ
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注記
参考文献・資料: p176-179
内容説明・目次
内容説明
本書では4つの場所を取り上げる。東京都江戸川区で子どもだけでも入れる喫茶店として開かれた「親と子の談話室・とぽす」(1987年〜)、大阪市千里ニュータウンで空き店舗を活用して開かれた「ひがしまち街角広場」(2001年〜)、東日本大震災の被災地である岩手県大船渡市に開かれた「ハネウェル居場所ハウス」(2013年〜)、そして、新潟市に「地域包括ケア推進モデルハウス」として開かれた「実家の茶の間・紫竹」(2014年〜)。4つの場所の具体的な姿を描くことを通して、「まちの居場所」では何が大切にされ、それはどのように継承していくことができるのかを考察した。
目次
- 第1章 4つの「居場所」
- 第2章 施設ではない「場所」
- 第3章 親と子の談話室・とぽす
- 第4章 ひがしまち街角広場
- 第5章 居場所ハウス
- 第6章 実家の茶の間・紫竹
- 第7章 運営の継続
- 第8章 「私」と「地域」にとっての価値
- 第9章 価値を継ぎ、さらにゆたかに
「BOOKデータベース」 より