方法序説・情念論
著者
書誌事項
方法序説・情念論
(中公文庫, [テ-2-2])
中央公論新社, 2019.11
改版
- タイトル別名
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Discours de la méthode
Les passions de l'âme
方法序説情念論
- タイトル読み
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ホウホウ ジョセツ ジョウネンロン
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注記
1974年刊の改版
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
私は考える、ゆえに私はある—デカルト哲学におけるこの基本原理は、ヨーロッパ近代思想の核心を端的に示した人間理性の独立宣言であった。彼の学問的自叙伝ともいうべき『方法序説』に、自己の欲望そのほかの情念を統御する道について考察した『情念論』を加える。デカルト哲学を知るための絶好の書。
目次
- 方法序説
- 情念論(精神の諸情念)(情念一般について。そしてついでに、人間の本性全体について;諸情念の数と順序について、ならびに六つの原始的情念の説明;特殊情念について)
- 書簡集(デカルトからエリザベトへ(一六四五・九・十五);エリザベトからデカルトへ(一六四五・九・十三);エリザベトからデカルトへ(一六四五・九・三十);デカルトからエリザベトへ(一六四五・十・六);デカルトからシャニュへ(一六四七・二・一))
「BOOKデータベース」 より