キリスト教でたどるアメリカ史

書誌事項

キリスト教でたどるアメリカ史

森本あんり [著]

(角川文庫, 21921)

KADOKAWA, 2019.11

タイトル別名

アメリカ・キリスト教史 : 理念によって建てられた国の軌跡

角川ソフィア文庫

タイトル読み

キリストキョウ デ タドル アメリカシ

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注記

「アメリカ・キリスト教史」(新教出版社 2006年刊)の改題,加筆修正

参考文献: p227-229

ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 I-409-1」の表示あり

内容説明・目次

内容説明

アメリカがアメリカと「なってゆく」過程を知らずして、今日の実像を理解することはできない—。苦難の連続の建国前夜から陰謀論・反知性主義が渦巻く現代の混沌まで、彼の国を一貫して突き動かし、その寄る辺となってきた理念とは、まさしくキリスト教そのものであった。自由・寛容・狂信・傲慢…相反する両面を携えて、驀進する宗教国家の軌跡を一冊で通覧する。神学・宗教学の泰斗が記す、全く新しいアメリカ史。

目次

  • 「アメリカ」の始まり
  • ニューイングランドの建設
  • ピューリタンの信仰と生活
  • 大覚醒
  • 独立革命期
  • 諸教会の伸展と変容
  • アンテベラム時代
  • 新しい信仰の諸形態
  • 南北戦争期
  • アメリカの膨張
  • 二つの世界大戦
  • 戦後から現代へ

「BOOKデータベース」 より

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