書誌事項

舌を抜かれる女たち

メアリー・ビアード著 ; 宮﨑真紀訳

晶文社, 2020.1

タイトル別名

Women & power

舌を抜かれる女たち

タイトル読み

シタ オ ヌカレル オンナ タチ

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注記

参考文献および読書案内: p125-129

内容説明・目次

内容説明

メドゥーサ、ピロメラ、ヒラリー・クリントン、テリーザ・メイ…。歴史上長らく、女性たちは公の場で語ることを封じられ、発言力のある女性は忌み嫌われてきた。古代ギリシア・ローマ以来の文芸・美術をひも解くと、見えてくるのは現代社会と地続きにあるミソジニーのルーツ。軽やかなウィットをたずさえて、西洋古典と現代を縦横無尽に行き来しながら、女性の声を奪い続けている伝統の輪郭をあぶり出す。

目次

  • 第1部 女が発言すること
  • 第2部 女がパワーを持つということ
  • あとがき(講演を本にすること—そして、失敗する権利について;本から#MeTooへ—そして、レイプに関する考察)

「BOOKデータベース」 より

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