心の傷を癒すということ : 大災害と心のケア

書誌事項

心の傷を癒すということ : 大災害と心のケア

安克昌著

作品社, 2020.1

新増補版

タイトル読み

ココロ ノ キズ オ イヤス トイウ コト : ダイサイガイ ト ココロ ノ ケア

大学図書館所蔵 件 / 198

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献一覧: p[266]

安克昌・著作一覧: p483-485

内容説明・目次

内容説明

PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しむ被災者の「心の叫び」と、自らも被災しながら取り組みつづけた精神科医によって、阪神大震災の被災地から届けられた感動の“心のカルテ”。本書は、サントリー学芸賞受賞作に改訂を加え、さらに新たに阪神大震災および災害精神医学に関するエッセイや論考を大幅に増補し、そして著者と関係の深かった方々の文章を収録した決定版。

目次

  • 第1部 震災直後の心のケア活動—1995年1月17日〜3月
  • 第2部 震災が残した心の傷跡—1995年4月〜96年1月
  • 第3部 災害による“心の傷”と“ケア”を考える
  • 増補第1部 被災地の復興と災害精神医学
  • 増補第2部 安克昌と本書に寄せて
  • 新増補 神戸・淡路大震災から二十五年を経て

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ