書誌事項

明治史研究の最前線

小林和幸編著

(筑摩選書, 0184)

筑摩書房, 2020.1

タイトル読み

メイジシ ケンキュウ ノ サイゼンセン

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注記

さらに詳しく知るための文献年表(一九七〇年代~二〇一八年): p243-257

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

明治時代はいまどこまで明らかになっているのか。明治史の実証研究の先端を行く研究者三一名の力を結集。研究の推移と現状、到達点を示し、新しい研究視点や課題を考える。幕末維新、内閣制度や皇室制度の創設、政治思想、帝国議会、外交史、経済史や地域に関する研究、宗教や社会に関する研究といった大きなテーマを論じ、関連諸問題についても二四の論点解説で網羅。重層的な明治史の魅力が詰まった歴史ファン必携の一冊。

目次

  • 第1章 維新史研究—幕末を中心に
  • 第2章 政府機構研究—明治前期政治史研究との伴走
  • 第3章 思想史研究—政治思想と人物
  • 第4章 帝国議会史研究—初期議会を中心に
  • 第5章 外交史研究—史料問題を中心に
  • 第6章 経済史研究—この一〇年の回顧と展望
  • 第7章 宗教史研究—最前線の再構築

「BOOKデータベース」 より

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