16歳のデモクラシー : 受験勉強で身につけるリベラルアーツ

書誌事項

16歳のデモクラシー : 受験勉強で身につけるリベラルアーツ

佐藤優著

晶文社, 2020.1

タイトル別名

Lectures on democracy

タイトル読み

16サイ ノ デモクラシー : ジュケン ベンキョウ デ ミ ニ ツケル リベラル アーツ

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注記

著者が講師として2019年に行った『特別講義』の内容をもとに構成し加筆修正したもの

引用文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「君たちが社会で活躍するころには、日本のファシズム傾向は今より強まっているかもしれない。過去の歴史を知ることは、現在を読むために必要だ—」インテリジェンスの泰斗が高校生たちに呼びかけ、学校での授業内容をベースに世界と社会の見方を伝える。デモクラシー論の古典であるラインホールド・ニーバー『光の子と闇の子』をテキストに、ときに英語原文にもあたりながら、デモクラシーの本質を探究していく。高校での勉強や大学入試のさらにその先を見据えた、たしかな教養を身につけるための全4講義。

目次

  • 第1講 歴史の年号はなぜ重要なのか(この講義の主旨;時間の流れは二つある ほか)
  • 第2講 デモクラシーの起源(ニーバーとはどういう人か;わからなかったら中学からやり直す ほか)
  • 第3講 世界戦争が起きるメカニズム(民主制は循環する;一般的等価物から貨幣へ ほか)
  • 第4講 未来を見通す力をつける(「若者たちはどこに向かっているか」;SNSは同質の者だけでつながるツール ほか)

「BOOKデータベース」 より

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