日本の中世国家
著者
書誌事項
日本の中世国家
(岩波文庫, 青N(38)-130-1)
岩波書店, 2020.2
- タイトル別名
-
日本の中世国家
- タイトル読み
-
ニホン ノ チュウセイ コッカ
大学図書館所蔵 件 / 全234件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「日本の中世国家」の底本: 『日本の中世国家』(岩波現代文庫, 2007年)
「室町幕府開創期の官制体系」の底本: 『日本中世史論集』(岩波書店, 1990年)
収録内容
- 日本の中世国家
- 室町幕府開創期の官制体系
内容説明・目次
内容説明
律令国家解体のあとに生まれた王朝国家と、十二世紀の末、東国に生まれた鎌倉幕府。これらを「二つの型」とし、相互規定的な関係のもとに展開された「権力の二元性」の実態を克明に追いつつ、中世国家の構造と特質を読み解く。本作の原点ともなった論文「室町幕府開創期の官制体系」を併録する。
目次
- 日本の中世国家(律令国家について;王朝国家;鎌倉幕府;王朝国家の反応)
- 室町幕府開創期の官制体系(政治機関の個別考察;尊氏・直義の権限区分と官制;官制体系の政治的背景—むすびにかえて)
「BOOKデータベース」 より