哲学の技法 : 世界の見方を変える思想の歴史
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哲学の技法 : 世界の見方を変える思想の歴史
河出書房新社, 2020.2
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How the world thinks : a global history of philosophy
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テツガク ノ ギホウ : セカイ ノ ミカタ オ カエル シソウ ノ レキシ
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参考文献: p445-446
Description and Table of Contents
Description
「世界」とは、「知」とは、「私」とは何か—。文明誕生以来の人類共通の問いに、世界50人以上の哲学者が答える。この一冊で全世界の哲学を俯瞰する!
Table of Contents
- プロローグ 枢軸時代から情報時代までの歴史を振り返る
- 第1部 どのように知識を得るか(洞察「鋭敏な観察者によって見られるもの」;言葉にできないこと「言葉が引き返してくる場所」 ほか)
- 第2部 世界はどのようにあるか(時間「昼と夜は車輪のように回転する」;カルマ「悪い考えを抱いて、何かを話したり、何かを行ったりすれば、必ず、悲しみがあとから訪れる。あたかも車を引く牛の足跡に、その車輪がついていくように」 ほか)
- 第3部 私とは何者か(無我「私は存在しない。私の所有物は何もない。私は何でもない」;関係的な自己「すべてはそのあいだで生じている」 ほか)
- 第4部 いかに生きるか(調和「最高に麗しい調和は違いから生まれる」;徳「務めを果たすことで、人格は磨かれる」 ほか)
- 第5部 世界の旅を終えて(いかに考えるか;場所の意識)
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