インドの女性と障害 : 女性学と障害学が支える変革に向けた展望

書誌事項

インドの女性と障害 : 女性学と障害学が支える変革に向けた展望

アーシャ・ハンズ編

(世界人権問題叢書, 102)

明石書店, 2020.1

タイトル別名

Disability, gender, and the trajectories of power

タイトル読み

インド ノ ジョセイ ト ショウガイ : ジョセイガク ト ショウガイガク ガ ササエル ヘンカク ニ ムケタ テンボウ

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注記

監訳: 古田弘子

原著 (SAGE Publications India, 2015) の翻訳

文献: 各章末

内容説明・目次

目次

  • イントロダクション—ジェンダーの視点で障害をとらえる枠組
  • 第1部 ジェンダーの視点で障害をとらえる—諸問題とその概念化(ジェンダーの視点でとらえる障害学;障害のある女性はこの社会でどうやって暮らしているのか?;心理社会的障害のある女性—医学的観点から社会的観点へ)
  • 第2部 経験と行為主体性(私の内側は正常だが、外側の私の身体は正常でない!;結婚した障害のある女性—矛盾に満ちた現実;障害のある母親の育児という旅路;発達障害と家族—インド都市部における自閉症スペクトラム障害)
  • 第3部 差別を乗りこえるための、ジェンダーの視点からの方略(現代インドの労働と障害におけるジェンダー構造—推論と経験に基づいて;心理社会的障害のある人の法的能力と公民権)
  • エピローグ—不可視性と不透明な方向性を変えるために

「BOOKデータベース」 より

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