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海はだれのものか

秋道智彌, 角南篤編著

(海とヒトの関係学, 3)

西日本出版社, 2020.3

タイトル読み

ウミ ワ ダレ ノ モノ カ

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内容説明・目次

内容説明

海洋資源や境界をめぐる紛争、海洋民や海賊、閉鎖される海…現場に精通した研究者・行政・ジャーナリストたちが、いま何がおこっているのか、これからどうすればいいのか、その本質に迫ってゆく。

目次

  • 第1章 なわばりとコモンズ(なわばりと紛争の海;漁業権とはなにか?—海の排他主義を問う;クジラ取りの系譜—生業捕鯨と商業捕鯨 ほか)
  • 第2章 越境する海人たち(ナワバリに生きる海人—日本中世の“海の勢力”をめぐって;ヴァイキングが切り開いた北極圏交易—セイウチの牙をめぐるグローバルな経済構造;国境をまたぐ海洋民 ほか)
  • 第3章 海のせめぎ合い(いま東アジアの海で起きていること;海底ケーブルのガバナンス—技術と制度の進化;海洋境界の争いは解決できるか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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