自由論
著者
書誌事項
自由論
(岩波文庫, 白(34)-116-6)
岩波書店, 2020.3
- タイトル別名
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On liberty
- タイトル読み
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ジユウロン
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注記
原著4th ed. (London : Longmans, Green, Reader and Dyer, 1869) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
個人と社会が絶えず活力を保ちながら向上していくには、自由と多様性が欠かせない。この前提に立って、大衆の画一的な世論やエリートの専制が個人を圧殺する事態を憂慮したJ.S.ミル(1806‐73)は、自由に対する干渉を限界づける原理を提示した。現在もなお自由を考える際に欠かすことのできない古典的名著の明快かつ確かな翻訳。
目次
- 第1章 序論
- 第2章 思想と討論の自由
- 第3章 幸福の一要素としての個性について
- 第4章 個人に対する社会の権力の限界について
- 第5章 応用
「BOOKデータベース」 より