オペラで楽しむヨーロッパ史

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オペラで楽しむヨーロッパ史

加藤浩子著

(平凡社新書, 936)

平凡社, 2020.3

Title Transcription

オペラ デ タノシム ヨーロッパシ

Available at  / 89 libraries

Note

参考文献抄: p266-270

Description and Table of Contents

Description

フランス革命前夜の空気を音楽に遺したモーツァルト、イタリア、ドイツの統一運動とヴェルディ、ワーグナーの関わり、一九世紀終わりのヨーロッパを席巻した「ジャポニスム」、フランス史上最も有名な女性ジャンヌ・ダルクの光と影、そしてシェイクスピア劇の題材になった歴史の虚実…。“魔笛”“タンホイザー”“蝶々夫人”ほか、有名曲多数登場。劇中に描かれた史実や人物の「本当の姿」とは。オペラを知れば歴史がわかる!

Table of Contents

  • 第1章 モーツァルト「三大オペラ」とフランス革命
  • 第2章 ヴェルディとイタリア統一—「建国の父」という神話
  • 第3章 ドイツ統一とワーグナーのオペラ
  • 第4章 ジャポニスムが行き着いた「幻想の日本」—“蝶々夫人”への道
  • 第5章 時代の写し絵となったフランスの国民的ヒロイン—ジャンヌ・ダルクとオペラ
  • 第6章 シェイクスピアと歴史とオペラと

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Details

  • NCID
    BB29890727
  • ISBN
    • 9784582859362
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    270p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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