勉強の哲学 : 来たるべきバカのために
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勉強の哲学 : 来たるべきバカのために
(文春文庫, [ち-9-1])
文藝春秋, 2020.3
増補版
- タイトル読み
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ベンキョウ ノ テツガク : キタルベキ バカ ノ タメ ニ
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
単行本: 2017年刊
参考文献: p241-243
内容説明・目次
内容説明
なぜ人は勉強するのか?「深く」勉強するにはどうすればいいか?ノリが悪くなる、キモくなる、小賢しくなることを恐れず、言語偏重の人になって視野を広げ、享楽に身を任せて勉強を続ければ、新しい自分になれる—。独学で勉強したいすべての人に向けて、その技法をわかりやすく解説。補章が加わった完全版。
目次
- 第1章 勉強と言語—言語偏重の人になる(勉強とは、自己破壊である;自由になる、可能性の余地を開く ほか)
- 第2章 アイロニー、ユーモア、ナンセンス(自由の余地は「浮いた」語りに宿る;ツッコミ=アイロニーとボケ=ユーモアで思考する ほか)
- 第3章 決断ではなく中断(現状把握から問題化へ、キーワード出しへ;キーワードを専門分野に当てはめる ほか)
- 第4章 勉強を有限化する技術(専門分野に入門する;読書は完璧にはできない ほか)
「BOOKデータベース」 より