いじめはなぜなくならないのか
著者
書誌事項
いじめはなぜなくならないのか
ナカニシヤ出版, 2020.3
- タイトル別名
-
いじめはなぜなくならないのか
- タイトル読み
-
イジメ ワ ナゼ ナクナラナイノカ
大学図書館所蔵 件 / 全199件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
その他の編者: 植田和也, 上村崇, 船津守久, 藤沢敏幸, 衛藤吉則, 中島正明
監修: 竹田敏彦
文献あり
内容説明・目次
内容説明
教育学的・心理学的・倫理学的視点からいじめ問題を多角的に分析。いじめの「傍観者」を「仲裁者」に変えるためのカギは何か?フィンランドのKiVaプログラムなど世界の最新研究に学ぶ。KiVaプログラムを元に、日本に合わせたいじめ防止プログラムを提示。現場の教員からこれから教員を目指す学生までの必読書!
目次
- いじめの実態
- いじめの4層構造といじめの病理
- 障害のある子どものいじめと支援
- 心理学から考える「現代の」いじめ問題
- いじめの心理
- いじめ問題を克服する「心の育ち」
- いじめの定義の変遷と問題点
- 「いじめ問題」から学ぶ教訓と課題
- いじめ予防といじめ対応
- いじめの未然防止と道徳教育・道徳科
- いじめの未然防止に対応する道徳教育の創造—平成31年度文部科学省委託「『道徳教育改善・充実』総合対策事業“メニュー2”」に係る三次市立吉舎中学校区(吉舎中学校・吉舎小学校・八幡小学校)の実践
- いじめを許さない学級づくり
- スクールソーシャルワーカーの役割と実際
- 欧州のいじめ防止対策
- いじめ防止対策推進法に基づく教育実践
- いじめと倫理学
- いじめに関する実証研究の到達点—いじめ加害の深層を考える
- いじめの未然防止と漢文教育—『論語』からいじめの根幹について考える
- いじめの輪郭—その誕生から今日までの変容を雑誌記事の内容分析から描く
「BOOKデータベース」 より