書誌事項

香道の文化史

本間洋子著

(歴史文化ライブラリー, 499)

吉川弘文館, 2020.5

タイトル読み

コウドウ ノ ブンカシ

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注記

参考文献: p222-223

内容説明・目次

内容説明

香道は中世日本で花開いた。香木の香りを鑑賞し、違いを聞き分けて楽しむ芸道の源流を探り、香文化の発展に深く関わった人々の姿を浮き彫りにする。また、香木は贈答品として使用され、政治的役割を担った側面も描く。

目次

  • 香道とは—プロローグ
  • 香道前史—古代から南北朝時代
  • 香道の黎明—禁中の香会と組香
  • 二人の始祖—三条西実隆と志野宗信
  • 香木の献上
  • 天皇からの薫物・匂い袋下賜
  • 香道の発展—江戸時代の香会と組香
  • 香道の黎明とその後—エピローグ

「BOOKデータベース」 より

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