児童相談所の役割と課題 : ケース記録から読み解く支援・連携・協働
著者
書誌事項
児童相談所の役割と課題 : ケース記録から読み解く支援・連携・協働
東京大学出版会, 2020.3
- タイトル別名
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Roles and issues of child guidance centers in Japan : analysis of support, cooperation and collaboration based on abuse counseling record documents
児童相談所の役割と課題 : ケース記録から読み解く支援連携協働
- タイトル読み
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ジドウ ソウダンジョ ノ ヤクワリ ト カダイ : ケース キロク カラ ヨミトク シエン・レンケイ・キョウドウ
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注記
英語タイトルは標題紙裏による
監修: 遠藤久夫, 野田正人, 藤間公太
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 児童虐待をめぐる動向と今日的課題
- 第1部 児童相談所における親子分離の実態(児童相談所に求められる親子分離の機能と手続き;一時保護後の親子分離を規定する要因—数量化した虐待相談記録とヒアリングデータを用いた考察;性的虐待ケースにおける親子分離の発生条件—csQCAによる検討;児童相談所の家庭復帰の可否はいかにして判断されるのか?—手探りの安全と保護者との対立;子どもの家庭から切り離しへの抵抗とその無効化—社会問題のワークとしての児童相談業務)
- 第2部 関係機関との連携(幼稚園・保育所等との連携の様相—「見守り」における困難と課題;虐待相談記録にみる児童相談所と学校との連携;ケース記録における経済状況の記載の詳細化について—児童相談所と市町村の連携の視点から;施設職員の視点からみた連携の課題)
- 今後の児童虐待対応に向けて
「BOOKデータベース」 より