山に立つ神と仏 : 柱立てと懸造の心性史

書誌事項

山に立つ神と仏 : 柱立てと懸造の心性史

松﨑照明著

(講談社選書メチエ, 727)

講談社, 2020.5

タイトル読み

ヤマ ニ タツ カミ ト ホトケ : ハシラダテ ト カケズクリ ノ シンセイシ

大学図書館所蔵 件 / 150

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

柱を立てるとはどういう行為だったのか。神を祀り天地の通路を探った古代人の憧憬は、高く太い柱を求め、さらに神仏の近くへと山に分け入る。山中の聖なる岩座に建てられる堂舎は懸造と呼ばれ、人々が観音や権現に伏し、籠もり、修行する拝所となる。山中の岩、窟、湧水に神仏を感じ霊験を求める日本人。形としての山岳建築に、浄所への畏敬と崇拝の心性を読む。

目次

  • 第1章 遥拝すること・立てること—神を祀る柱
  • 第2章 山の浄所に籠もる浄行僧
  • 第3章 「懸造」という名称の由来
  • 第4章 岩座と湧水信仰の建築
  • 第5章 仏堂と社殿の重層空間—神仏混淆の中の懸造
  • 第6章 祀り拝む場のしつらえ
  • 第7章 近世懸造の姿はどう変わったか
  • 終章 垂直性に惹かれる心

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ