書誌事項

思考の技法

グレアム・ウォーラス著 ; 松本剛史訳

(ちくま学芸文庫, [ウ32-1])

筑摩書房, 2020.5

タイトル別名

The art of thought

タイトル読み

シコウ ノ ギホウ

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注記

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

あらゆる知的創造は、“準備”“培養”“発現”“検証”という四つのプロセスを踏むことで生み出される。では、人間がもつ思考の可能性を最大限活用し、「ひらめき」を意識的に生み出すような方法とはどのようなものか—。バーナード・ショーらとともにフェビアン協会の中心人物であったイギリスの政治学者・社会学者グレアム・ウォーラス(1858‐1932)。彼は、混迷を深める危機の時代にあって「思考」がなによりも重視されるべきと考え、そのメカニズムを原理的に究明しようとした。ジェームス・ヤング『アイデアのつくり方』の源泉ともされる創造的思考の先駆的名著、待望の邦訳。

目次

  • 心理学と思考
  • 意識と意志
  • 技法に先立つ思考
  • コントロールの諸段階
  • 思考と情動
  • 思考と習慣
  • 努力とエネルギー
  • 思考のタイプ
  • 意識の遊離
  • 教育の技法
  • 公的教育
  • 教えと実践

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30472225
  • ISBN
    • 9784480099778
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    348p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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