私の絵本ろん : 中・高校生のための絵本入門
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書誌事項
私の絵本ろん : 中・高校生のための絵本入門
(平凡社ライブラリー, 902)
平凡社, 2020.5
- : 新装版
- タイトル別名
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私の絵本ろん : 中高校生のための絵本入門
- タイトル読み
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ワタシ ノ エホンロン : チュウ・コウコウセイ ノ タメ ノ エホン ニュウモン
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注記
赤羽末吉・略歴: p243-244
赤羽末吉・絵本リスト: p245-250
内容説明・目次
内容説明
「わかってもわからなくても、シカとした本質的なものをみせることが大切だ」『スーホの白い馬』『かさじぞう』『だいくとおにろく』—日本ではじめて国際アンデルセン賞を受賞した絵本画家はいつも子どもを楽しませようと考え、子どもの絵本を読みとく力を信用していた。“良い作品はなぜ古くならないのか”という創作の根源的な疑問を平易な言葉でときあかす、日本の絵本の歴史を拓いた第一人者による絵本ろん、新装版。
目次
- エッセイ(絵本風土ろん;湿度文化ろん;私とE・T;文学への想い;ウソのおもしろさ;ストーリー・テリングと絵本;じいさん、プラハへ飛ぶ;雪の祭典;八方やぶれの展開)
- 絵本のできるまで(画室から)(『そら、にげろ』;『へそとりごろべえ』;『つるにょうぼう』;『お月さん舟でおでかけなされ』;『春のわかれ』;『シャエの王女』;『ゆきむすめ』;『そばがらじさまとまめじさま』;『したきりすずめ』;『てんぐだいこ』;『やまたのおろち』;『ねずみのすもう』)
- 評論(絵本・状況と批評;絵本界を見る・一九八一年;絵本界を見る・一九八二年)
- 紀行記(中国貴州苗族探訪)
- 受賞挨拶(国際アンデルセン賞画家賞授賞式挨拶;国際アンデルセン賞授賞パーティ挨拶)
「BOOKデータベース」 より