西田幾多郎講演集
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書誌事項
西田幾多郎講演集
(岩波文庫, 青(33)-124-9)
岩波書店, 2020.6
- タイトル読み
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ニシダ キタロウ コウエンシュウ
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注記
底本: 『西田幾多郎全集』第12巻(岩波書店, 2004年7月刊), 13巻(2005年1月刊), 14巻(2004年11月刊)
内容説明・目次
内容説明
西田幾多郎は、論文を孜々と書き継いだ哲学者の印象が強い。しかし、西田は壇上に立ち、聴衆に熱く問い掛ける古代ギリシアの先哲の如き人でもあった。難解とされる自身の思想を分かりやすく説き、哲学することの意義を知って欲しいという思いを込めて語りかけた。語る哲学者の講演7篇をまとめる。最良の西田哲学入門でもある。
目次
- Coincidentia oppositorumと愛
- エックハルトの神秘説と一燈園生活
- 生と実在と論理
- 実在の根柢としての人格概念
- 現実の世界の論理的構造
- 歴史的身体
- 宗教の光における人間
「BOOKデータベース」 より