変革期の大学入試
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書誌事項
変革期の大学入試
(東北大学大学入試研究シリーズ, [3])
金子書房, 2020.6
- タイトル読み
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ヘンカクキ ノ ダイガク ニュウシ
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注記
監修: 倉元直樹
シリーズ巻号は「はじめに」の記載による
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
大学入試制度が変わるとき、受験が危機に瀕するとき…。新制度を目前に控えた今、入試を実施する側のリスクト、受験する側の不安を多角的な視座から考察する。本書は実践知としての「大学入試学」の試金石である。
目次
- 第1部 共通テストの変革理念の軌跡(共通第1次学力試験の導入とその前後—何が期待され何が危惧されたのか;共通1次からセンター試験への改革は受験生と大学に何をもたらしたのか)
- 第2部 高大接続改革と高校現場(生徒の学びと大学入試について—生徒の学びの本質を考える;地方公立高校における構え—入試制度変更への対応と課題;高等学校の現状と、今、大学に求めること)
- 第3部 高大接続改革の多角的検証(英語入試改革の挫折から対策の可能性を探る;入試制度の変更と試験問題—国語(古典)に関する設問を中心に;入試を受ける側は「大学入試改革」をどのように捉えているか—学生質問紙調査結果の分析;東アジアの大学入試改革—多様化と「基礎学力」保障の両立は可能か)
- 第4部 第30回東北大学高等教育フォーラム「入試制度が変わるとき」から(討議—パネルディスカッション)
「BOOKデータベース」 より