記号論講義 : 日常生活批判のためのレッスン

書誌事項

記号論講義 : 日常生活批判のためのレッスン

石田英敬著

(ちくま学芸文庫, [イ41-2])

筑摩書房, 2020.7

タイトル別名

記号の知/メディアの知 : 日常生活批判のためのレッスン

タイトル読み

キゴウロン コウギ : ニチジョウ セイカツ ヒハン ノ タメ ノ レッスン

大学図書館所蔵 件 / 122

この図書・雑誌をさがす

注記

「記号の知/メディアの知 : 日常生活批判のためのレッスン」 (東京大学出版会 2003年刊)に修正を加え、改題し文庫化したもの

書誌: p570-590

シリーズ番号はブックジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

社会やモノやメディアが現代人に発信してくる記号の嵐。それに飲み込まれず日常を生き抜くためには、どのような力が必要なのか。本書は、現代思想の基礎となるソシュールやパースの記号論から始まり、テレビCMや雑誌広告・アートと建築・身体と権力・ニュース報道・スポーツイヴェント・サイバースペースにおけるコミュニケーションの各論へと、11のレッスン形式で構成される。それらを通して、読者はセミオ・リテラシー、つまり「意味批判力」を獲得することができるはずだ。東京大学での講義をもとに書かれた、新しい記号論の教科書。

目次

  • モノについてのレッスン
  • 記号と意味についてのレッスン
  • メディアとコミュニケーションについてのレッスン
  • “ここ”についてのレッスン
  • 都市についてのレッスン
  • 欲望についてのレッスン
  • 身体についてのレッスン
  • 象徴政治についてのレッスン
  • “いま”についてのレッスン
  • ヴァーチャルについてのレッスン

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB31460797
  • ISBN
    • 9784480099891
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    630p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ