EU政治論 : 国境を越えた統治のゆくえ EU politics : the future of governance beyond the state
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EU政治論 : 国境を越えた統治のゆくえ = EU politics : the future of governance beyond the state
(有斐閣ストゥディア)
有斐閣, 2020.7
- タイトル読み
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EU セイジロン : コッキョウ オ コエタ トウチ ノ ユクエ
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注記
その他の著者: 板橋拓己, 川嶋周一, 佐藤俊輔
読書案内: p293-298
引用・参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
EU政治の全体像を一冊で初学者にもわかりやすく解説。ヨーロッパ統合の歴史的展開を前史から振り返り、複雑なEUの政治諸制度、政策決定過程を丁寧に解説する。また、移民政策など主な政策の特徴、各国政治との関係、さらには現在まさに揺れ動くEUの正統性についての議論も紹介する。
目次
- 序 EUの政治を学ぶ意義
- 第1部 ヨーロッパ統合史(ヨーロッパとは何か—欧州経済共同体設立までの歩み;統合の停滞と再生—マーストリヒト条約までの歩み;拡大と正当性の危機—ポスト冷戦期のEU)
- 第2部 EUの政治制度と政治過程(EUの全体像;EUの諸機構;EUの政策過程)
- 第3部 EUの政策(EUの経済政策;EUの社会・移民政策—統合による境界の変容;世界のなかのEU;共通安全保障・防衛政策)
- 第4部 EUのガバナンス(各国政治とEU;デモクラシーと正統性)
「BOOKデータベース」 より