相模原事件・裁判傍聴記 : 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ

書誌事項

相模原事件・裁判傍聴記 : 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ

雨宮処凛著

太田出版, 2020.7

タイトル別名

相模原事件裁判傍聴記 : 役に立ちたいと障害者ヘイトのあいだ

タイトル読み

サガミハラ ジケン・サイバン ボウチョウキ : 「ヤク ニ タチタイ」ト「ショウガイシャ ヘイト」ノ アイダ

大学図書館所蔵 件 / 99

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

2016年7月、19人の障害者を殺した植松聖。全16回の公判の果てに2020年3月、死刑が確定—。彼の目から見えていたこの「世界」とは?

目次

  • 1月8日・第1回公判—思ったよりも妄想がひどい?
  • 1月10日・第2回公判—夜勤職員の調書
  • 1月15日・第3回公判—遺族の供述調書読み上げ
  • 1月16日・第4回公判—遺族の供述調書読み上げ・続き
  • 1月17日・第5回公判—証人尋問に元カノ登場
  • 1月20日・第6回公判—植松被告、30歳の誕生日「戦争をなくすため、障害者を殺す」
  • 1月21日・第7回公判—後輩女性の供述調書読み上げ
  • 1月24日・第8回公判—初めての被告人質問で語った「幸せになるための七つの秩序」
  • 1月27日・第9回公判—やまゆり園で虐待はあったのか?「2、3年やればわかるよ」
  • 1月30日・植松被告と面会。—「雨宮さんに聞きたいんですけど、処女じゃないですよね?」
  • 2月5日・第10回公判—遺族、被害者家族からの被告人質問
  • 2月6日・第11回公判—これまでのストーリーが覆る。「障害者はいらない」という作文
  • 2月7日・第12回公判—精神鑑定をした大沢医師が出廷
  • 2月10日・第13回公判—精神鑑定をした工藤医師が出廷
  • 2月12日・第14回公判—「大事な一人息子に私は死刑をお願いしました」
  • 2月17日・第15回公判—美帆さんの母親の意見陳述
  • 2月19日・第16回公判—結審の日
  • 3月16日・判決言い渡し—「被告人を、死刑に処する」
  • 対談・渡辺一史×雨宮処凛

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ