西田幾多郎生成する論理 : 生死 (しょうじ) をめぐる哲学

書誌事項

西田幾多郎生成する論理 : 生死 (しょうじ) をめぐる哲学

氣多雅子著

慶應義塾大学出版会, 2020.7

タイトル別名

西田幾多郎生成する論理 : 生死をめぐる哲学

西田幾多郎 : 生成する論理 : 生死 (しょうじ) をめぐる哲学

タイトル読み

ニシダ キタロウ セイセイ スル ロンリ : ショウジ オ メグル テツガク

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注記

西田幾多郎著作略年表: p253-256

文献あり

内容説明・目次

内容説明

「いかに生き、いかに死ぬか」西田は、実在の論理を徹底的に追究することで、「人生の問題」を究極まで突き詰めようとした。代表著作からその思索の軌跡をたどり、西田哲学の核心に迫る。

目次

  • 序 西田幾多郎と同時代の読者たち
  • 第1章 意識と論理のあいだ—西田哲学の原点
  • 第2章 矛盾を包むものの追究—場所の論理
  • 第3章 私は私に於てある—自覚と自己
  • 第4章 迷える自己が見えてくる—一般者の自覚的体系
  • 第5章 裏から表を見る—絶対無の自覚
  • 第6章 世界の方から考える—弁証法的世界
  • 第7章 生か死か—絶対矛盾的自己同一
  • 終章 現代世界における哲学と生死の問題

「BOOKデータベース」 より

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