わかりやすさの罪

書誌事項

わかりやすさの罪

武田砂鉄著

朝日新聞出版, 2020.7

タイトル読み

ワカリヤスサ ノ ツミ

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注記

『一冊の本』2018年1月から2020年1月号掲載 (2019年7月号を除く) の同名連載コラムを加筆・修正し、書籍化にあたり、書き下ろしを加えたもの

内容説明・目次

内容説明

次々と玄関先に情報がやってくるから、顧客が偉そうになった。わかりやすさの妄信、あるいは猛進が、私たちの社会にどのような影響を及ぼしているのだろうか。

目次

  • 「どっちですか?」の危うさ
  • 「言葉にできない」
  • 要約という行為
  • 「2+3=○」「○+○=5」
  • 勝手に理解しないで
  • 理解が混雑する
  • 「一気にわかる!」必要性
  • 人心を1分で話すな
  • なぜそこで笑ったのか
  • なぜ笑うのか、なぜ笑えないのか
  • 全てを人に届ける
  • 説明不足
  • 「コード」にすがる
  • ノイズを増やす
  • 4回泣けます
  • コーヒーを吹くかもしれない
  • 深いって何だろう
  • 見せかけの優位
  • 偶然は自分のもの
  • わざと雑にする
  • そんなこと言ってないのに
  • 自分に迷わない人たち
  • みんなで考えすぎ
  • 人はいつもぐちゃぐちゃ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC0161625X
  • ISBN
    • 9784023318762
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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