革命のヴィゴツキー : もうひとつの「発達の最近接領域」理論

Bibliographic Information

革命のヴィゴツキー : もうひとつの「発達の最近接領域」理論

フレド・ニューマン , ロイス・ホルツマン著 ; 伊藤崇, 川俣智路訳

新曜社, 2020.8

Other Title

Lev Vygotsky : revolutionary scientist

革命のヴィゴツキー : もうひとつの発達の最近接領域理論

Title Transcription

カクメイ ノ ヴィゴツキー : モウ ヒトツ ノ 「 ハッタツ ノ サイキンセツ リョウイキ 」 リロン

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Note

原著 (Psychology Press, 2014) の全訳

文献: 巻末p22-39

Description and Table of Contents

Description

ヴィゴツキーの人生と著作は、いかにして現代の革命的、実践的な心理学のための触媒となるか。平凡で日常的な営みのなかでの「パフォーマンス」のもたらす革命性とは?ヴィゴツキー理論を適用する教育や研究ではなく、その実践的‐方法論的アイディアを拡大し完成させることを目指す「生成の心理学」の理論・方法と可能性。

Table of Contents

  • 第1章 ヴィゴツキーと心理学—論争の中の論争
  • 第2章 方法論としての実験室
  • 第3章 実践—ヴィゴツキーの“道具と結果”方法論と心理学
  • 第4章 発達の最近接領域—心理学的単位か、革命的統一体か?
  • 第5章 ZPDで遊ぶ/ZPDを遊ぶ
  • 第6章 思考と発話研究における修正と革命
  • 第7章 歴史的なるヴィゴツキーを完成する
  • 第8章 論理学とサイコセラピー

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