シンボルの哲学 : 理性、祭礼、芸術のシンボル試論

書誌事項

シンボルの哲学 : 理性、祭礼、芸術のシンボル試論

S.K.ランガー著 ; 塚本明子訳

(岩波文庫, 青N(38)-602-1)

岩波書店, 2020.8

タイトル別名

Philosophy in a new key : a study in the symbolism of reason, rite, and art

シンボルの哲学 : 理性祭礼芸術のシンボル試論

タイトル読み

シンボル ノ テツガク : リセイ、サイレイ、ゲイジュツ ノ シンボル シロン

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注記

原著第3版 (Harvard University Press, 1957) の翻訳

文献リスト: p575-586

索引あり

内容説明・目次

内容説明

シンボルを生み出し、これを操作することこそ人間と動物を区別するものであり、哲学に関心を抱くものは、その基礎をなすシンボルとその意味を認識しなければならない—。アメリカにおける記号論の礎を築き、これを芸術の哲学に発展させた古典的名著。シンボル機能の結実である言語、音楽、美術、神話、祭祇などについて具体的に詳説する。

目次

  • 第1章 新しい基調
  • 第2章 シンボル変換
  • 第3章 サインとシンボルの論理
  • 第4章 論述的形式と現示的形式
  • 第5章 言語
  • 第6章 死生・シンボル、聖体祭儀の根元
  • 第7章 死生のシンボル、神話の根元
  • 第8章 音楽における意義について
  • 第9章 芸術的趣意の発生
  • 第10章 意味の織物

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01904924
  • ISBN
    • 9784003860151
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    586, 28p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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