書誌事項

精神分析の四基本概念

ジャック・ラカン [著] ; ジャック=アラン・ミレール編 ; 小出浩之 [ほか] 訳

(岩波文庫, 青N(38)-603-1)

岩波書店, 2020.8

タイトル別名

Le séminaire de Jacques Lacan, livre XI : les quatre concepts fondamentaux de la psychanalyse, 1964

ジャック・ラカン精神分析の四基本概念

タイトル読み

セイシン ブンセキ ノ ヨン キホン ガイネン

大学図書館所蔵 件 / 245

注記

その他の訳者: 新宮一成, 鈴木國文, 小川豊昭

原著: Paris : Seuil, 1973

内容説明・目次

内容説明

「フロイトに還れ」を旗印に、二〇世紀の思想界に新たな潮流を生み出したラカン。本書は、三〇年近く続いたセミネールの要となる一九六四年の講義録。「無意識、反復、転移、欲動」の四基本概念について、精緻な議論が繰り広げられる。改訳を経ての初の文庫化。

目次

  • 破門
  • 無意識と反復(フロイトの無意識と我われの無意識;確信の主体について;シニフィアンの網目について;テュケーとオートマトン)
  • 対象αとしての眼差しについて(目と眼差しの分裂;アナモルフォーズ;線と光;絵とは何か)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC01956870
  • ISBN
    • 9784003860168
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    258p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ