750年 : 普遍世界の鼎立
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書誌事項
750年 : 普遍世界の鼎立
(歴史の転換期 / 木村靖二, 岸本美緒, 小松久男監修, 3)
山川出版社, 2020.8
- タイトル別名
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750年普遍世界の鼎立
普遍世界の鼎立 : 750年
- タイトル読み
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750ネン : フヘン セカイ ノ テイリツ
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注記
主要参考文献: 巻末
収録内容
- 総論 : 普遍世界の鼎立 / 三浦徹 [執筆]
- イスラーム世界の出現 / 亀谷学 [執筆]
- 西方キリスト教世界の形成 / 菊地重仁 [執筆]
- ビザンツ皇帝の帝国統治と世界認識 / 大月康弘 [執筆]
- 長安七五一年 : ユーラシアの変貌 / 妹尾達彦 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
中華、イスラーム、キリスト教ヨーロッパ。ユーラシアに出現した3つの世界の普遍原理はなにか。世界史を新しい切り口で考える。
目次
- 総論 普遍世界の鼎立
- 1章 イスラーム世界の出現(アッバース朝革命とカリフ位をめぐる戦い;アッバース朝政権とイスラーム社会の形成;古代末期の社会とイスラームの登場)
- 2章 西方キリスト教世界の形成(フランク君主権と教皇権;王国の統一性と多様性;並立する世界)
- 3章 ビザンツ皇帝の帝国統治と世界認識(八〜十世紀の地中海世界とビザンツ帝国;八〜十世紀のビザンツ帝国とマケドニア朝の系譜;『帝国の統治について』の著者と構成;「帝国」と「ローマ人の皇帝」;「帝国」とはどのようなものか)
- 4章 長安七五一年—ユーラシアの変貌(八世紀の中国大陸—武則天から玄宗へ;長安七五一年(天宝十載);街のざわめき)
「BOOKデータベース」 より