書誌事項

歴史の終わり

フランシス・フクヤマ著 ; 渡部昇一訳・解説

三笠書房, [2020.9]

新版

タイトル別名

The end of history and the last man

タイトル読み

レキシ ノ オワリ

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注記

新版解説: 佐々木毅

出版年はジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

なぜ今、一つの歴史が終わるのか!幻想のうちに崩壊した「自由の王国」。社会進歩のメカニズムと新しい歴史を創造させるエネルギーとは。現代史を総括する歴史的教訓!

目次

  • 第1部 なぜいま一つの歴史が終わりを告げるのか—世界史における歴史的「大転換」とその内部構造(二十世紀がもたらした最大の「歴史的教訓」;「強国」の致命的弱点;あまりにも貧しすぎた「超大国」;「千年王国」の旗手)
  • 第2部 幻想のうちに崩壊した「自由の王国」—ヘーゲルの予言はなぜマルクスよりも正確だったのか(人間にとって「普遍的な歴史」とは何か;歴史に見る人間の「欲望」のメカニズム;歴史は決して「逆流」しない;社会進歩のメカニズムと資本主義体制;自由市場経済の圧倒的勝利;民主主義の弱点・権威主義の美点;近代をのし歩いた「悪魔」;「自由の王国」のなかで)
  • 第3部 歴史を前進させるエネルギー—「承認」を求める闘争と「優越願望」(はじめに「死を賭けた戦い」ありき;近代史に登場した「最初の人間」;共産主義がつきつけたファウスト的「交換条件」)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC02229554
  • ISBN
    • 9784837958000
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    283, 36p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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