書誌事項

戦国の図書館

新藤透著

東京堂出版, 2020.9

タイトル読み

センゴク ノ トショカン

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 174

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注記

日本中に書籍が浸透していった戦国時代。戦国大名が設置した文庫や、公家は現在の図書館と似たような活動を行っていたと考えられる。戦国大名らと公家、連歌師との書籍を通じた交流から、「戦国の図書館」の役割を読み解く。

参考文献: p302-311

内容説明・目次

内容説明

日本中で戦が起こっていても、天皇、公家、武士たちは、書籍を求め、情報を求め、連歌を詠み、和歌を詠み、読書と勉学に励んだ!

目次

  • 第1編 武家・公家の文庫と西洋図書館の日本伝来(戦国時代とは;足利将軍家の書籍蒐集;大内氏歴代の文芸趣味と殿中文庫 ほか)
  • 第2編 戦国最大の図書館・足利学校(足利学校の創建年;室町幕府と鎌倉公方足利持氏の対立;足利学校の教育 ほか)
  • 第3編 情報センターとしての公家と連歌師(三条西実隆;三条西実隆が行った書籍の貸与;三条西実隆が行った書籍の借用 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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