天安門広場 : 中国国民広場の空間史

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天安門広場 : 中国国民広場の空間史

市川紘司著

筑摩書房, 2020.8

タイトル読み

テンアンモン ヒロバ : チュウゴク コクミン ヒロバ ノ クウカンシ

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注記

史料・主要参考文献: p452-465

内容説明・目次

内容説明

中国近代革命の中心地は、1949年まで「無名の空間」だった。新進気鋭の建築史家が膨大な現地資料を読み解き、中国都市史の巨大な空隙に挑む。貴重な図版を多数収録した、日本初の本格的研究。

目次

  • 序章 「革命史観」からこぼれ落ちた歴史
  • 第1章 禁地開放
  • 第2章 広場を奪い合う—五四運動とその後
  • 第3章 揺れる位置づけ—一九二〇〜三〇年代の建設と計画
  • 第4章 メディアとしての天安門
  • 第5章 一九四九年に切断線を引く—中国共産党とその「空間政治」
  • 第6章 東西軸の創出、南北軸の延伸
  • 終章 「施設」以前・以後

「BOOKデータベース」 より

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